これからの季節に必須なのがクーラーボックス。
もちろんそれだけでは機能しません。
中に氷や保冷剤を入れて冷却する必要がありますよね。
今回、紹介するのは、
「 COOLER SHOCK -クーラーショック- 」
という保冷剤です。
一般的な保冷剤は、長方形の樹脂に青色の液体が入ったものですが、
今回紹介するクーラーショックは「◯イ△ー in □リー」みたいなアルミ袋のような見た目。
パッケージはまさしく、アルミニウム、ポリエチレン、ナイロンの頑丈な3層構造で
フィルムの厚さは約0.2mmときわめて薄い素材を使用。
これにより効率的に冷気を外部に放出しクーラー内部をしっかり保冷します。
聞く話によると、輸血用の血液を運ぶ際の保冷剤として使われているそうですね。
そんなに冷えるのであれば実際に使ってみたくなりますよね!
ってことで、早速購入。使ってみたいと思います。
まず、使用にあたっては使えるようにするための、ある作業が必要になります。
それはクーラーショックに水を注いで中に入っている粉をゲル化させること。
大した作業ではないですが、流通において
「かさばり」や「重さ」のコスト削減なんですかね?
もちろん最初に作業するだけなので、その後は繰り返し凍らせるだけです。
ではやっていきましょう!
クーラーショックには、S、M、Lの3サイズあります。
今回はSサイズとMサイズを購入したので水を注いでいきます。
必要な水量は以下の通り。
S:約355ml
M:約830ml
L:約1660ml
計量カップにて正確に測ったものを用意。
白いキャップを開けて注いでいきます。
注意点としては一気に入れないこと。
確実に溢れます!(笑)
最後は少しずつ注ぎ口を覗き込み、調整しながら入れていきます。
適正水量を注ぎ終えたら、可能な限り空気を抜いて、
付属の青いシリコン製の栓を差し込みます。
シリコン栓を差し込んだら、白いキャップをしっかり閉めて完了。
蓋をしたらしばらくモミモミ。
中の粉に水が行き渡るように角もモミモミツンツンしておきましょう。
モミモミしていると中身がゲル化しているのがわかります。
説明書には30分放置と書いてありました。
しばらく置いておき、あとは冷凍庫にイン!
やはりいくらか柔らかいので、
曲がった状態で凍らせるとクーラーへの収まりが悪くなります。
よって、きれいに重ねた状態で凍らせました。
冷凍時間の目安はコチラ
Sサイズ:約8時間
Mサイズ:約8時間
Lサイズ:約12時間
余裕を持ってしっかり凍らせましょう。
底面にSサイズを2枚、側面にMサイズを2枚入れた状態です。
これくらい入れれば十分保冷してくれそう。
保冷対象を挟み込むように縦入れが効果的かもしれませんね。
入れるクーラーボックスよってサイズと個数を考えてお買い求めください。
一般的な保冷剤よりも薄いので、
内容量を圧迫しないのも大きなメリットですね!
使い終わってフニャフニャになったら、
そのまま冷凍庫にIN!
一般的な保冷剤と同様に、何度でも繰り返し利用可能です。
いかがだったでしょうか?
この夏はこの「クーラーショック」と「AOクーラー」にお世話になりそうですね!
上記、商品クリックしていただければWEBページでご確認いただけます。
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